こんにちは。
カレンダーもいよいよ2023年のラストページですね。
なんだかすっかり冷えこんできちゃいましたね、、+乾燥もすごい💦
ウーサ店内の床はコンクリート。
足元からの冷えとともに、冬の訪れがしっかりと伝わってきます。
先週末は子どもたちの厚手のアウターを求め、ショッピングに出かけていました。
街はとっても賑わっていて、このシーズンらしい華やかでいいムード✨
自由が丘のマリクレール通りのツリー🎄は今年もみごとでした♡
日暮れと共に、たくさんの小さなあかりの粒が一層ふんわり
そして徐々に華やかに灯る様子は
このシーズンのお楽しみの時間。とっても暖かい気持ちにさせてもらいました。
ついでに立ち寄った雑貨屋さんで、次女が気に入ったこちらの飾りを購入。
(次女は丸っこいフォルムには目がないんですw)
去年自らつくって、かわいい~^^と自画自賛だったクリスマス飾り
〝シンデレラフィット・タピオカ“ (勝手に命名)を
今年も自らの手で設置していました。
(こちらもやっぱり丸っこフォルムで大変お気に入りの様子♩)
長女がメインで飾り付けたツリーは、オーナメントがめちゃくちゃ均等な配置!
「何回もやりなおして大変だった~」とのこと。
長女の性格がですぎているところが、家族としてはなんだか妙におもしろいww
我が家のツリーとなっております☺
12月のOuca直営店
一年ぶりのリースをウーサに飾りながら
あっという間にクリスマスだなーと、一年のスピード感におどろかされるのは毎年のこと。
あらためて振り返ってみると、コロナ禍のとはちがった、ショップのおだやかな時の流れが蘇ります。
来店したお客さまとお話ができる嬉しさもありましたしね。
アクセサリーをつけることってどうなの?と改めて考えたり
価値観が変わった。好みも変わったな。お客さまよりそんな話題もありました。
みなさんはいかがでしょうか?
わたしたちは最近、ウーサを始めたころの初心に立ち返るような話を重ねています。
ジュエリーから得られる安心感もよいけれど
これもいいね!あれもいいね!と新たにチャレンジできたり
心のままに手に取れる気軽さなんかも、アクセサリーならではの魅力だね!と。
18周年目のウーサは
今まで積み重ねてきたラインナップの中より、イヤリングを中心としたご紹介となります。
ウーサが生み出していく新しいアイテムにもたくさんの思いを込めてお届けしますね◎
少し早いのですが
Ouca直営店とofficeの年末年始の休業予定をご案内します。
WEBSHOPの年内の配送や、お休み明けのご配送についてなど
近いうちにお知らせページにご案内する予定です。そちらも参照ください。
OucaOffice
年末年始休業 2023年12月29日(金)~2024年1月4日(木)
新年は 2024年1月5日(金)よりoffice営業いたします。
Ouca直営店
最終営業日 2023年12月22日(金)
年末年始休業 2023年12月23 日(土)~2024年1月8日(月)
新年は 2024年1月9日(火)より店舗営業いたします
OucaWEBSHOPのクローズ、迫る!
【OucaWEBSHOP】
\Outlet会員さま向けのアイテム/
期間:~12月24日
閉店とともにOutletアイテムのWEBSHOPでのご紹介も終了となります。
OucaWEBSHOPのクローズの予定が迫りました。
ポイントの失効について、新しいWEBSHOP【AccessoryShopOuca】の登録手続きについて
ご案内をかさねてまいりましたが、今一度ご確認いただければと思います。
【OucaWEBSHOP】
\すべて一点もの!FINAL SALE/
期間:12月9日~12月24日
そしてこちらは、今週末から始まるOucaWEBSHOP最後のイベントです。
回を重ねてまいりました一点もLIMITED SALE。
過去の開催分(Part1~現在)の中で、まだウーサにご用意のあるアイテムを
あらためて全て再掲載する予定です。
以前のアイテムもお見逃しの方、またやっぱり気になる!
そんなみなさんにも、最後まで楽しんでいただけるよう準備をすすめています。
OucaWEBSHOPは閉店まであと18日間。
予定日は2023年12月24日です。
最後までどうぞよろしくお願いします。
祖父の作品たち
17th anniversaryのネックレスのプレゼント品や
前回の私の最近のことでは、sakuzan窯さんのことに触れました。
(*豆皿プレゼント対象の17th Anniversaryネックレスは引き続きお取り扱い中です)
わが家のsakuzanのお皿たちも、やっぱりいいよね!と
しみじみと実感したり、わが家の食器棚に向き合う久しぶりの機会ともなりました。
日常使いのお皿のなかに
形もサイズも揃わない、ひとつひとつ全く違う個性ある器たちが目立ちます。
その多くは、亡きわたしの祖父の手作りの品です。
ほぼ毎日の食卓で手にするわたしのご飯茶碗は、おじいちゃんが作ったもの。
長女の使用しているお茶碗も、おじいちゃんのものでした。
ちょっとだけ小さ目のサイズ。
そしてとっても薄く仕上げたお茶碗は軽くて使い心地抜群です。
たれ入れも。
豆皿たち(右2つ)も。
ぐい飲みも。
あれやこれや。いろいろと。
日常、あまり気に留めていなかったのですが、ほとんどよく使っているものたちばかり。
こうして明るい時間にじっくりと眺めてみると
何十年も前におじいちゃんの手によってうまれたこの器たちを
わたしや家族が今自然に手にしていることに、ふと尊さを感じてしまいました。
おじいちゃんが作品作りのスペースにしていた庭の小さな自転車小屋。
自ら手作りした木枠や数々の器を作るための必要な道具。
さすが鉄工場の職人さん!という
道具を活かした細かなカーブや角度や淵のフォルムへのこだわり。
「もっとざっくりしたのでいいから、おしゃれなのがいいのにねぇ」
実の父の数ミリ単位へのこだわりに、ちょっとあきれ顔で話していた母や祖母の姿。
様々なシーンを思い出すと
目と鼻の奥がじんわりと熱くなってしまいます☺
すべてが「てびねり」で制作していましたが
そうは見えないなめらかな表情も、おじいちゃんらしさです。
しぶいテイストから
やさしい雰囲気漂う、絵付けのものも。
自分の工場をもち働いていた祖父の性格は、口数すくなめで職人肌。
大きな声を上げることないおだやかさで、淡々と静かに、そしてやさしい笑顔でいつもモノづくりに凝っていたおじいちゃん。
特に陶芸と油絵が趣味で
自転車小屋で器を、納戸で明るい水色の海と空、そして船をよく描いていました。
壊れてしまった家具や、家のメンテナンスはいつもおじいちゃんの仕事。
その補強の仕方は強度や頑丈さ、そして正確さが基準だったので
見た目の良さという点は、まったくもって無頓着なところにも、おじいちゃんらしさが出ていました。
口数はとてもすくなかったけれど、その行動や作品からは、しっかりとおじいちゃんの強さを感じられました。
それが幼い頃の「わが家の色」だったよなと思い返します。
おじいちゃんがいなくなってしまった後
油絵も陶芸もかなりの量の作品たちがずっと実家に残されていたのですが
今年実家を大きく片付けたタイミングで、すべてを処分してしまいました。
こんなにも使えるものなんだから、もっと持ち帰っていればよかったかな。
とちょっとした後悔です。
そういえば、こんなかわいらしい作品も。
先月青森のお取引さきさん、gre‘(@greaomori)さんから届いた林檎を
おじいちゃんのお皿で美味しくいただきました♩
子どもたちもにっこり☺
いつか空の上でおじいちゃんにまた会えたら
お皿、みんなでたくさん使ってたんだよ~と伝えてあげようとおもいます***
今日は12月6日。
数えてみた所、2023年はのこり25日間。
もう最後の月ですが、まだ25日間もあります✨
寒い時期は体もキュッと固くなってしまい
動きが悪くなる上に一年の終わりがせまっているという事実には気持ちは焦りがち。
(わたしも例外なくです…💦)
師走の忙しさをふきとばすポジティブさも忘れないようにしながら
2024年を無事に迎えられますように、、!
そして乾燥が更にすすむ季節です。
みなさん、喉のケアもわすれずに、体調にはくれぐれも気を付けて過ごしましょうね🎅
2023.12.6 kaneko