皆さまこんにちは。
数週間前の6月とは思えない酷暑は少し落ち着きましたが
やはり今は夏!ですね。
30度を超える気温と、じめじめとした蒸し暑さが続いています。
今週は天気予報では曇りと大小の傘マークが並ぶ戻り梅雨のような東京ですが
昨夜は思いがけずの警報級の大雨、、、
皆さまのお住まいの地域は大丈夫でしたか?
来週からはまた30度を超える気温も予想されていて、今からあの暑さの再来に怯えています、、
2022AW展示会がスタートしました。
ご案内させていただいていた2022AW展示会は、昨日よりスタート致しました。
引き続き、足をお運びいただくことが難しい状況ということもあり、
Ouca WEBSHOPとOuca公式HP内の『商品一覧』にてご覧いただけるよう準備しております。
商品の詳細だけでなく、デザインポイントやデザインにあたっての思いなども綴っておりますので
ぜひ併せてご覧になってみてくださいね。
早速、新作の画像をいくつかご紹介いたします!
小粒パールが敷き詰められた、人気のパールイヤリング&ピアスのNEWバージョン。
小粒の淡水パールネックレスは、アクセントにバロックパールやメタルパーツをプラス。
秋冬らしいボリューム感を持たせた、新鮮なムードをまとう大人気のマルチwayイヤリング。
Oucaらしい真鍮線を用いた透かしフラワーモチーフ。中央にはオニキスを一粒。
その他、小粒ながら力強い輝きがアクセントになる10金素材のAmuseシリーズや
デイリーに使いやすい小ぶりなNEWイヤリングもございます◎
今回のテーマは『Classical Dot』
ドットのようにちりばめられたパールやメタルパーツがアクセントとなり
クラシカルなムードの中にも心弾むような軽やかさや遊び心も感じられるような
ドットの持つPOPなムードもお楽しみいただけるのではないかと思います。
新作の第一弾は8月下旬以降、Oucaをお取り扱いいただくSHOP様に納品となります。
Ouca WEBSHOPでは9月以降より順次販売を予定していますので
どうぞお楽しみにお待ちくださいね。
久々の開催!
祐天寺み魂まつり子ども盆踊り大会
先日通りかかった祐天寺では、
3年ぶりに開催される『みたままつり』の準備が進められていました。
毎年7月16~18日に開催されてきた、『祐天寺み魂まつり子ども盆踊り大会』。
盆踊りの期間は祐天寺の町全体が急激に賑やかになり、
一歩境内に足を踏み入れると、まるで身動きが取れないほどの人出だった
夏の一大イベントでした。
昨年、一昨年はコロナの影響で中止となりましたが、
今年は
『子どもの部のみ17:30-19:00まで』 『境内での食事・飲酒禁止』
という条件で再開されるそう。
色とりどりの提灯が風に揺れる、なんともノスタルジックな光景。
盆踊りのやぐらのレトロなたぬきのイラストやフォントも懐かしいかわいらしさで
この風景だけでもなんだかウキウキします。
今年はどのような人出になるのでしょうか。
本堂の周辺も提灯が並び、静かな中にもいつもと違う少し華やかな雰囲気。
お参りをすると、、、
!?
閻魔様とすいか!
これは何だろう???と思い祐天寺の行事予定を見てみると、
7月16日は『お閻魔様縁日』との記載がありました。
7月16日は、「地獄の釜の蓋も開く」ということわざもある、閻魔様の縁日なんだとか。
毎日休みなく地獄で作業に勤しむ(?)鬼たちも、
お正月とお盆の16日だけは釜の蓋を開けて休むんだそうです(釜茹で、ですね)。
日々忙しい鬼たちも休むのだから、
この世の人間たちもお正月とお盆は閻魔様の縁日として休みましょう、という意味だそう。
2020/7/15祐天寺HP過去の掲示殿堂より
閻魔様や縁日、、、あまり深く意味を知らずに、ふわっとイメージで捉えていましたが
それぞれ仏教に由来したもの。
『お盆』や『お盆休み』も、
幼いころからただ漠然と『ご先祖様の供養を行う』ものという認識でしたが、
古来からの様々な風習が合わさり現代のように成り立っていく過程で
この「地獄の釜の蓋も開く」閻魔様の縁日も縁が深いようです。
盆踊りも、お盆に帰ってくるご先祖様を慰め供養するための踊りから始まったもの。
知らずのうちに生活の中に根付いているものや言葉の中に、仏教に由来があるものは多いのですね。
そのうち息子にも『お盆って、、何なの??』とストレートに聞かれることもあるかもしれないので
未だに息子が恐怖を感じている閻魔様の存在もからめて説明出来たらいいな~と、
改めて調べて知ってみようと思ったのでした。
東京のお盆は7月ということで
近隣のスーパーにはお盆のお供え物やお花などが並んでいます。
多くの地域では8月にお盆を迎えるかと思いますが、もうそんな時期なのですよね。
来週からいよいよ夏休み!というお子さん方も多いでしょうか。
体調管理に気を付けて、夏ならではの楽しみを目いっぱい満喫したいものですね!
2022.7.13 suzuki