みなさんこんにちは。
関東地方に梅雨入りのニュースが入ってきました。そんな季節ですね~。
特段この季節に限った話ではないのですが
日頃から天気予報をチェックして先のことを読んで、よき対応をするというのがどうも苦手です。
カバンに入っているつもりだった折り畳み傘が
使いたいときに見当たらない。なぜ今日はない?みたいなことや
雨降ってないしもう乾いてるはず。大丈夫。と家を出てみたものの
乗ろうとしていた自転車が予想外にまだ濡れていて、タオルをとりに戻ったり。
何とかなるだろう...と思ってしまった行動が仇となって
ささいな失敗を何度も繰り返してしまいます。
浅はかなその判断を見直してみたら、プチストレスを一つでも二つでも減らすことはできるはず!
その積み重ねが梅雨をちょっとでも快適に過ごすことにつながるはず!
一呼吸入れておちついて考えて行動したいものです。
みなさんはこの雨のシーズン、どのような対策をされていますでしょうか?
また色々と話題にできたらなと思っています。
【OucaWEBSHOP】
「2色のカラーより選べる!!」
水晶ネックレス プレゼントキャンペーン
期間: 2022年6月3日(金)~30日(木)
キャンペーン詳細 (こちら→)
改めましてサンプルセールにお越しいただいたみなさまありがとうございました。
ご不便をおかけした点も多かったと思います。次回は改善しながらより良いサンプルセールにしたいなと思っています。
ご都合が合わなかったという方も次の開催を楽しみにしていてくださいね!
そして先週末よりOucaWEBSHOPでは新たなキャンペーンがスタートしました。
今回のキャンペーンは涼し気なムードで楽しめる水晶を主役に
ニュアンスのある天然石を組み合わせたネックレスのプレゼント企画をご用意。
気温もますます高まるこの先のシーズン、氷のような表情も併せ持つカット入りの大粒水晶は、触れると天然石のひんやりとした温度も感じられて、見た目からも感触からも心地よさ抜群です◎
左:ベージュ/シェル(マザーオブパール)
右:ブラウン/天然石(タイガーアイ)
「お好きな方の色を選べる!」というところもキャンペーンのおすすめポイント。
ご注文時の備考欄にて希望のカラーをお伝えくださいね。
どちらのカラーが人気かな、、とわたしたちも楽しみにしています。
(*記載がなかった場合は「ベージュ」をお届けします)
ぜひこの夏のお気に入りアクセサリーを見つけにOucaWEBSHOPをのぞいてくださいね!
キャンペーンの詳細 (こちら→)
5月の出来事
先月わたしは新鮮な出来事がとても多かったので
ゆっくりと振り返る間もなく6月に突入してしまったなという感じです。
移動の制限があってなかなか叶わなかった、わたしの甥っ子との初の直接対面。
とても元気そうでなによりでした。
父親や他の兄弟家族も勢ぞろいして皆で2歳のお誕生日祝いができました。
暫く会えていなかったお友達家族とのランチに行ったり
子どもたちの運動会も無事に開催されました。
ここぞとばかりに人と会える喜びや活動の楽しさをかみしめました~♩
そして、去年、一昨年と計画してはいたものの2度ほど断念していた「沖縄旅行」。
GWのお休みに行ってくることが出来ました。
乗り物酔いやもうすぐ梅雨入りかもと予想されていた沖縄の天気の不安などもありましたが
大きなトラブルもなく無事に行ってきました!
沖縄
到着日はあいにくの雨模様でしたが、翌日太陽が戻ると気温は28度前後まであがりました。
さすが東京都から1500キロメートルも離れている沖縄本島。
幸いなことに、晴れた日には海水浴や外プールも楽しめる気温でした。
「亜熱帯気候」に属する沖縄の平均気温は
23度で、真冬でも10度以下になることはめったにありません。
夏は熱いのだろう、、と想像するのですが
気象庁の「最高気温トップ20」に沖縄県は一カ所も入っていないそうで
海に囲まれているため暑い空気が海に逃げて猛暑になりにくいのですね。
きっとここ東京とは違った、心地よい沖縄の夏があるのだろうなと想像します。
滞在したホテルで出迎えてくれたのは、
ロビーで放し飼いされているフレンドリーなインコやワライカワセミ。
声をかけると返事をしてくれる人気者。
敷地内にはモモイロインコなどの数種類の鳥
のんびりのっそりリクガメ。癒されます。
ウミガメに4種類のエイ。
そしてなんとイルカもいました!(すごい!!)
どの生き物も眺めているだけで癒し効果抜群でした。
海での衝撃!
プールの方が、、、と言っていた子どもたち。
ちょっと入ってみようかと徐々に開放的になりおそるおそる海にも入水。
辺りでは「いた!いたーーーっ!!」と大騒ぎする声がきこえてきます。
海に大きめのマットを浮かべてその上に寝転がり
わたしたちもゴーグルをつけてシュノーケリング。
いるんですねやっぱり。こんなにもウニョウニョと謎めいたものたちが!
潮が引いてきたので靴はいて入ったほうがいいですよ~
監視員のお兄さんに声をかけられたのですが、こいうことなのか!と納得。
外から見た白からブルーへの美しいグラデーションの海とはまた違った未知の世界が広がっていました。
ナマコらしきもの、もっとながいもの。なんだろう、海へび??
あ、またここにもナマコ!
「ナマコ」で思い出すのはわたしが小学校2年生の頃
グアム島への家族旅行したときのシーンです。
美しい白い砂浜に打ち寄せる波のすぐ際のところにまで
足の踏み場もないほどの黒い丸っこいモノがそこら中に転がっていて
一体これはなに?!と、本当に怖くて怖くて足を入れられませんでした。
(兄たちだけがずんずんと海の中へ入ってしまって一人砂浜に取り残されていた恐怖の記憶です)
子どもたちは『あつまれどうぶつの森』にでてくるナマコで海の生き物とは知っていましたが
実際の海で見たのは初めてだったので「ホンモノなの?!」と面食らった様子でした。
今回の沖縄旅の記憶もほぼ「ナマコ」になってしまうのかなぁ。
砂浜に上がってみると、足にねばねばしたものが付着してる。
(しかも...なんだかとれない!!)
あとから調べてみると「ナマコ」が攻撃されたときに身を守るために体から放出される「キュビエ器官」と呼ばれるエラや直腸などの体内の器官なのだろうという事実にたどりつきました。
えーと、いつのまにか、わたし、ふんじゃってたんでしょうか...( ;∀;)
水着や服につくと取れなくてとても厄介だとの記載もあり
もしそうなったときには、いったん外で乾燥させてからとるとよいらしいです。
(となると、素足でよかったと思おう。。)
本物の海のなかが見れた!
潜水機能を持つ船で少し沖まで移動し、船の地下階へ移動すると
そこには水族館で見るような世界が広がっていました。
色とりどりのきれいな魚たち。
海のなかって本当にこんな感じなんだなと感動でした。
こんな色とりどりの魚がすぐそこの海の中にいるなんてなんだか信じられませんでしたが
もう少し子どもたちが大きかったら、沖へのシュノーケリングも行ってみたかったなーと思いました。
琉球料理
せっかくなので沖縄らしい食事をと
「琉球朝食」と名付けられた朝食をいただきました。
シブイ、クーブ、チキアギー、ナーベラー、ターンムの煮物。???
何の煮物かほぼわかりませんっ!!!(笑)
『沖縄料理』とよく耳にしますが、大きく2つに分けられるようです。
わたしがいただいたのは沖縄独自の材料や調理法が古くから受け継がれてきた『琉球料理』。
豚肉や豆腐などのタンパク質をしっかり摂りながら野菜や海藻もよく食べる。というのが
体によいものを食べようとする『医食同源』の考え方に基づいた沖縄本来の食文化なのだそう。
お品書きのおかげで琉九膳、とっても堪能できました。
もう一つの沖縄料理というのは異国色の強いタコライスやポークランチョンミートなどのたぐい。
戦後に欧米っぽいものが入ってきたんですね。
こちらは知っている名前の、すご~くおいしいものたちでした^^
持ち出し要注意!
紅芋は沖縄の有名な食材。
今回お土産の品として、紅芋のかりんとうをもちかえったのですが
紅芋をそのまま沖縄から持ち出してはいけないって知っていましたか?
普通にスーツケースに入れて持って帰ってしまいそうですが
沖縄県で発見されている病害虫の広がりを防ぐためになんと法律で決まっているときいて驚きです。
紅芋以外にも代表的なものでシークァーサーや空心菜なども禁止されているようなので
紅芋もシークァーサーも持ち帰って育てようとせず
お菓子などに加工されたものだけ持ち帰るようにしましょう~◎
本土復帰50年
帰った数日後届いた『読売KODOMO新聞』で、偶然に沖縄の特集が組まれていました。
行ってきたばかりということもあり興味津々で読んでいると
メジャーな沖縄の情報だけでなくて沖縄の歴史や文化についてのことも知らない情報が盛りだくさん。
昔は「琉球王国」という日本とは違う国だった沖縄は、明治時代に沖縄県として日本の一部になり
第二次世界大戦で日本が破れて、その後1945年からはアメリカに統治されていました。
右側通行。そしてお金もドルが使われていたのだそう。
沖縄に行くのにはパスポートが必要だった時代があったんですね。
日本への復帰は1972年5月15日に叶い
今年はその「本土復帰50年」の節目となる年なのだそうです。
起こった出来事を知ることで、今まさに世界で起きている争いや社会情勢は遠くの国の出来事ではなくて過去にも身近で繰り返されてきたことなんだと改めて考えることにつながりました。
ホテルに展示されていた『首里城』模型
2019年に焼失して復旧作業真っただ中の「首里城」
世界遺産として登録されている有名な「首里城」のほかになんと県内に9つの世界遺産があるそう。
「今帰仁城跡(なきじんじょうあと)」や「玉陵(たまうどぅん)」などなど。
歴史ある遺産群を巡るツアーなんかもしてみたくなりました。
西表島に生息する「イリオモテヤマネコ」
飛べない鳥「ヤンバルクイナ」
体長2.4~3メートルほどにもなると言われる「ジュゴン」
本土では見られない生き物たちがたくさんいるのだということ。
離島はまた未知の魅力があるのだろうな~。
ホテルに展示されていた『首里琉染』(サンゴ染め)
KARATEや2千円札のことなども気になります。
新聞を通じて更に沖縄への興味も広がりました。
「また行きたい?沖縄?」
その問いに長女は、「えーナマコがちょっと、、、」
(やっぱりナマコの影響力は計り知れませんね)
「また行きたい!来年もいこう!」という次女に
「どうかなー、次はお母さんがおばあちゃんになったくらいかもなー」
と話していると、長女はホッとした表情。
4年生になって社会科で日本全国の地理や特産物のことを学びはじめた長女。
都道府県の名前を覚えて漢字で書けるようにもなって、外に広く目が向きつつあるようです。
日常から離れてみると、日々の悩みが小さく見えたりすること
みなさんも経験があると思うのですが
まさに私たち家族にとってはそんな風に思わせてくれた5月のあれこれの出来事でした。
早くも6月中旬にさしかかりました。
ここ数日は気温がぐっと下がり長袖が必須な感じですね。
気持ちよく寝られるこの涼しさはうれしいのですが
窓を開けたまま寝たりするとうっかり体調に響きそうなので気をつけなければ。。
みなさんも改めてこの寒暖差に気をつけながらお過ごしくださいね。
2022.6.8 kaneko