こんにちは!
11月も、残すところあと一週間。
寒暖差が大きく
朝晩の冷え込みも強くなってきましたね。
さて、先日ご紹介した
淡水パールを用いたBrideシリーズのNEWアイテム。
明日11/25よりOuca WEBSHOPにて掲載開始を予定しています。
(一部ご予約の商品もございますので、詳細は各商品ページをご覧くださいませ。)
そして同時に、Oucaの2021Christmas Fair☆もスタートします!
クリスマスを始めとした特別なギフトシーンに向けて
10金やパールアイテムをはじめとしたOucaからのお勧めアイテムを集めたカテゴリーと
特別感を感じていただけるようなラッピングをご用意しました。
気軽なギフトとして手渡せるような
ブローチやヘアピンといったNEWアイテムもありますよ!
また、前回のkanekoの投稿でも少し触れていましたが、
【 Ouca 15th Anniversary 】の限定アイテムも登場します!!
贈り物を選ぶとき、そしてお手元に届いたとき、
笑顔と温かな気持ちのやり取りの一端をOucaがお手伝い出来たらいいなあと思いながら
準備を進めています!
ぜひお楽しみいただけたら嬉しいです◎
満月と月食と酉の市
先週末、楽しみにしていた二つのことがありました。
まずは11/19の満月と月食。
ご覧になった方もいらっしゃるかなと思います。
今年2回目の月食で、1回目は5月にありましたね。
5月26日は約3年ぶりの皆既月食ということで、
見えそうな場所をしばらく探してみたものの
あいにくのお天気で雲に阻まれ、残念ながら見ることが出来ずでした。
でもその道中に
多くの人がそこかしこでなんだかウキウキした表情で空を見上げている姿を見て、
全く知らない人なのに、同じ楽しみを多くの人と共有しているようで
月食は見られなかったけど、なんだかわたしも晴れやかな楽しい気分になりました。
今回は良いお天気が続いていて
夜も綺麗に月が見えていたので期待が高まります。
しかも部分月食でありながらもほぼ皆既に近い97%が地球の影に入り
赤銅色の月が見られるとのこと。
天体、宇宙、惑星。
基本的なことは勉強したはずなのですが
月食のしくみや月や地球、太陽の位置関係なども含め
壮大すぎて(?)未だになかなかイメージが持ちづらいです。
それでも見上げれば変わらずに浮かぶ月は
幼い頃にはかぐや姫の昔話や、
月の影がうさぎのように見えたときの嬉しさや、
夜なのに薄明るい月明かりの中
自分の影を見た時の不思議な感覚を味わったり
大きな月を見ると、手を伸ばせば届きそう!なんて本気で思ったり
ずっと身近なものに感じていました。
息子も小さな頃
『おつきさまこんばんは』という絵本がお気に入りだったこともあるからか
月を眺めるのが好きで、よく一緒にお月見をしてきました。
今回も家への帰り道に、月食っていう特別なお月さまを見に行ってみよう!と話すと
お月さまどうなるの!?と興味を持った様子。
良く見えるスポットに向かおうと思った矢先に、早速見えました!
もっと低い位置にあって見えないかな?と思っていたら、見えやすい高さまで登っていて
薄く雲がかかっていましたが、赤みを帯びた不思議な色合いも良く見えました。
とても神秘的、、!
その後もなんだか帰りがたく、近くの公園にも行ってみると
同じように夜空を眺める方がちらほらと。
今回ほどの深い部分月食は89年ぶりだそうで、次はなんと2086年と65年後だそう。
家に帰り、段々と丸く白く大きくなっていく月を眺めながら、
宇宙や天体の計り知れない奥深さに空恐ろしくなるような畏怖の念も感じつつ、
今回の希少な月食に巡りあえたことに感謝し、
この先もこんな機会を大切に楽しみにしたいな~と思ったのでした。
そして、もう一つは11/21の酉の市。
11月になると耳にする『酉の市』。
テレビやネットで様々な熊手が並ぶ光景を見たことはありましたが
実際に訪れたことは無かったので
どんなお祭りなのかな?と思っていました。
9日の夕方、息子を迎えに行くとお友達の中で話題に上ったようで
今日お祭りなんだって!行きたい‼︎と目をキラッキラさせていたのですが、その日は平日。
なかなか平日夜の予定を急に変えることは出来ないよ、、と思いつつ、
確か2回あったはず、と調べると
幸いなことに21日の日曜日が『二の酉』でした!
【 目黒大鳥神社 】の酉の市の由来はこちら
↓
当社の酉の市の起源はとても古く、浅草の酉の市と並ぶ、江戸時代に始まります。
神事では、御神前に「八つ頭の芋」と「熊手」をたてまつります。
「八つ頭」は日本武尊が東征の時、八族の各頭目を平定された御功業を具象化したものです。
「熊手」は尊が焼津で焼討ちの御難に遭われた時、薙ぎ倒した草を当時武器でもあった熊手を持ってかき集めさせ、その火を防ぎ、向火(むかえび)をもって賊を平らげ、九死に一生を得た事を偲び奉るためのものです。
ここから、古来より、「頭の芋」とも呼ばれる「八つ頭」は人の頭に立つように出世できるという縁起と結びつき、「熊手」は家の内に宝を掃き込むとか掻き込むという意味で縁起物として広く信仰を集めました。
また、「熊手」をもって火を防いだという御由緒から、火難除けの神様と伝えられ、現在も江戸消防記念会が酉の市に参拝祈願をされております。
更に、大鳥神社の社名「おおとり」は、「大取」に通ずる為、宝物を大きく取り込むという商売繁盛開運招福の神様として、多くの人達の信仰を集めております。
※大鳥神社HPより引用させていただきました。
酉の市は初めて、しかもお祭り自体もとっても久しぶりだったので
息子もわたしも自然と足取りがはずみます。
大鳥神社は初めて訪れましたが、境内や周辺は沢山の人で賑わい
明るい照明に照らされて華やかで福々しい熊手がたくさん並んでいました。
コンパクトで手軽に飾れそうなものから、
人の背丈もありそうな圧倒されるほど大きく立派なものも!
それぞれの熊手には、米俵に、鶴、鯛や招き猫、小づち、小判、松竹梅、、と
福や幸せを象徴するモチーフが山盛りで、見ているだけで笑顔になります◎
その場にいるだけでご利益をいただけてしまうのでは!?と思えてしまうほど、
明るく活気のある雰囲気に満ちていました!
初心者のわたしは気おくれしてしまい購入まで至りませんでしたが、
華やかで賑やかな雰囲気を味わわせていただきました~。
来年は、ぜひOucaの分と、我が家用にもお迎え出来たらと思います!
周辺には屋台も出ていて、息子は念願のわたあめを無事購入。
本当に久しぶりに、賑やかなお祭りの雰囲気を楽しむことが出来ました!!
早いもので、来週からは12月に突入です。
10月に緊急事態宣言が明けてから、
徐々に様々なイベント等も再開されて、賑わいや活気が少しずつ戻ってきたように感じます。
そしてそれに合わせて、いろいろな慌ただしさも増してきました。
年末が近づき、更に心が浮き立つようなこの時期。
色々なケアを続けたり休息も取りながら、楽しめることを広げていけたらいいですね。
2021.11.24 suzuki