今まで折に触れOucaのジャーナルに登場したり
お取引先様のcalmeさんやgre’さんのインスタグラムにも登場させていただいた
我が家の愛犬、モンちゃん。
体重は5キロほど、柴犬の中でも小ぶりなサイズ感と
白い毛色とピンクの地肌の可愛らしさから
「まだ小さい子ですか~?」とよく聞かれてきましたが、
6月に誕生日を迎え
なんと13歳になりました。
人間でいうと70歳前後くらいといわれる
立派なおじいちゃん犬です。
犬は人間ほど見た目が変わらないので
長年一緒にいてもずっと同じようにいてくれていますが
あっという間にわたしの年齢も飛び越してしまいました。
若いころのモンちゃんは
お鼻も肉球も、ピカピカのツヤツヤでしたが
年を取って小さなシミが増えてきたのを見ると
お互い歳をとったね、、と共に過ごした時間の長さを実感します。
毎日、
モンちゃんは可愛いねぇ
なんでこんなに可愛いのかねぇと声を掛けていますが
わたしなりに色々と考察したところ、
鼻の短さが可愛さと子犬感を倍増させているのではないか?との思いに至りました。
耳からおでこ、目にかけてのまあるいラインと
鼻の短さ。
柴犬らしい精悍さはかなり薄めですが
なんとも言えない味のある可愛らしさです。
そして
黒くてまあるい目。
白からきな粉のような薄ベージュへのグラデーションが見事な毛色。
いつまでも撫でていたくなる、ふかふかの毛並み。
香ばしい香りの肉球。
ふわふわのボールみたいなしっぽ。
まるでネコちゃんのようにしっとりと丸い前足。
そんな可愛い見た目に対して
性格は強気で頑固で、でも寂しがりや。
全てが素晴らしいバランスでモンちゃんを形作っていて
影までも本当に可愛いのです!
また、モンちゃんは寝ている姿も最高で、
白くて柔らかそうなふかふかの物体がぽてっと落ちているような姿を見ると
一瞬で幸せになります。
時々、そんな姿勢!?とか、そんな場所に!?という謎の姿を見せてくれたり
ちょっとだけベロが出たまま寝ていて、
思わず脱力して笑ってしまったり。
洗濯物やスリッパをかじって振り回したり、
子どものおもちゃを破壊したりの「悪いモンちゃん」の時もあれば
帰宅すると走って来て出迎えてくれたり、身支度をするわたしの足元にそっと座って見上げてくれている
愛くるしさもあり。
ただいてくれるだけで
こんなにも日々の生活を明るくし、和ませてくれる小さなモンちゃんは
我が家にとって、とてつもなく大きくかけがえのない存在なんだなと日々実感します。
こんな可愛い子がずっと一緒にうちにいてくれているなんて、、、と
今でも時々、ふと信じられないような気持ちになることもあります。
モンちゃんが来てくれてから13年。
ちょうどOucaと同じ時間を共に過ごしてきました。
良い時もそうでない時も
明るく暖かい日だまりのような穏やかさと
絶対的な安らぎと癒しをもたらしてくれるモンちゃん。
そこにいてくれるだけでいいのです。
これからも、ずっとずっと家族みんなで寄り添っていけたらいいなと思います。
暑さが苦手なモンちゃんですが、家中で一番涼しい場所を常に開拓し知っているので
この夏も、のんびりと元気に過ごしています。
また色々なモンちゃんの姿をご紹介させてくださいね!
2021.07.29 suzuki