皆さま、こんにちは。
昨日からとうとう6月になりましたね。
2023年も折り返しの月に突入なんて、、信じられますか!?
この人いつも同じことを言ってるな、、という感じですが笑、毎月その驚きは隠せません。
先週からは早くも各地で梅雨入り。
雨とじめじめとした湿気の日々が続くと思うと、今からどんよりと気が滅入ってしまいますが、
こまめな気分転換を挟みながら、乗り切っていきたいものですね。
サンプルセール、始まりました!
ご案内していましたサンプルセール、昨日からスタートしました!
先週までの天気予報では、今週は月から土までずうっと曇りと雨マークがずらっと並んでいたので、
日々天気予報をチェックしてはヤキモキしていたわたし達。
ところが予想に反して、こちら東京の昨日は朝から晴れ!
ありがたい、、!!
開店と同時にご来店いただいたお客様、楽しみにしてました!というお声もいただいたりと、
ありがたく嬉しい気持ちでいっぱいでした~✨
OucaのSHOPにお越しいただいたことのある方はご存知かと思いますが、
こちら、かなり狭い店内です(恐縮です)。
お越しいただいた皆さまにはなるべくゆっくりとお買いものをお楽しみいただきたいのですが、
混雑時は入店の人数を限らせていただいたり、時間をご案内させていただいたりなど、
お声を掛けさせていただくこともございます。
SHOP入り口にもご案内させていただいておりますので、ご確認いただきご入店いただけたら幸いです。
●【直営店】サンプルセール開催!6/1~/選べるリングや10・18金素材など出品アイテムのご紹介。
天候が心配なところですが、
なるべく皆さまがご不便なくスムーズにお買いものいただけるよう対応させていただきたく思っておりますので、
その際はどうぞご協力いただけますと助かります。
どうぞよろしくお願い致します!
今回のスペシャル企画、選べるセットリング!
様々なデザイン、サイズから、お好みで選んでいただけます。
多くのお客様がじっくりとご覧になり、ご購入いただきました。
すでに人気のサイズは残り少なくなってきましたが、まだまだありますよ~!
サンプルはアイテムごとにカゴに分けて、このようにたくさんご用意しています。
10金、18金素材のアイテムは、こちらのケースとショーケースにてご紹介。
お気軽にお声掛けくださいね◎
こちらも密かに人気!
これからの時期にアクセントになるバングルです。
カラーは4色。残りわずかなカラーもありますので、要チェックです◎
本日は夕方17時まで、明日6/3(土)は12時から夕方17時まで営業しています。
サンプルセールに足をお運びいただく予定の皆さま、最新の情報にご留意いただきながら
どうぞ無理せずお越しいただけますと幸いです。
東京みなと祭
5月21日に、東京国際クルーズターミナルで開催された東京みなと祭に行ってきました。
「東京みなと祭」は開港記念日を祝して行われるイベントです。
東京港は昭和16年5月20日に国際貿易港として開港しました。
毎年5月20日前後の土日に晴海客船ターミナルをメイン会場として、
様々なイベントを繰り広げていましたが、
今年は「東京国際クルーズターミナル」をメイン会場として、
4年ぶりにリアル開催いたします。
偶然目にしたポスターからこちらのイベントを知ったのですが、
行こうと決めたのが直近だったこともあり
HPを見てみると様々な船の体験乗船はもう締め切りの後でした、、残念。
でもそれ以外にも多くの展示やイベントがあり、
一番心惹かれ見てみたい!と思ったのが、検疫探知犬のデモンストレーション。
犬好きのわたしと息子は、どんなワンコが来るのかな~!?とリサーチしてみると
どうやら検疫探知犬はビーグル犬が多い模様。
様々な人が行き交う空港で、威圧感を与えず親しみを持ってもらえるよう、
探知犬は嗅覚に優れ匂いを嗅ぐことが大好きな、ビーグル犬が多いんだそうです。
若かりし頃、ニュージーランドに行った時
空港で働いていたビーグル犬がいたのを思い出しました。
ニュージーランドは農業大国。
検疫が厳しいので、きっとあの子も検疫探知犬だったのでしょう🍎
「動植物検疫探知犬」(quarantine detector dog)とは
動植物検疫探知犬は、手荷物や国際郵便物などの中から動植物検疫の検査を必要とする肉製品、
果物等を嗅ぎ分けて発見する訓練を受けています。
海外のいくつかの国で導入されており、その活躍が知られています。
動植物検疫探知犬は、アフリカ豚熱、豚熱、鳥インフルエンザ、口蹄疫などの家畜の伝染病やミバエなどの
植物の病害虫が日本へ侵入することを防ぐという重要な役割を担っています。
また、海外から到着される方々に、身近で働く動植物検疫探知犬をご覧いただくことで、
動物検疫や植物防疫の存在を知っていただくことも大切な役割のひとつです。
ステージには、羽田空港で働くビーグル犬のロック号とハンドラーさんが登場。
デモンストレーションは、4つの紙袋からウィンナーや唐揚げが入っているのを探すというもの。
『農林水産省 動物検疫所』と書かれた水色のベストを身に付けると、
お仕事モードに切り替わるそうです!
一つ一つクンクンと匂いを嗅ぎ、
これ!という時には対象物の前にサッとお座りをして知らせてくれるのです。
その時のハンドラーさんを見上げるキラキラした表情といったらもう✨
見事正解し、ごほうびをもらうロック号も本当に嬉しそう。
好奇心旺盛で人懐こいビーグル犬、本当に賢く可愛かったです♡
また、会場では隣接する船の科学館の展示物でもある初代南極観測船の『宗谷』の公開もされていました。
宗谷は1956年から1962年まで、南極観測船を努めていたそうです。
名前は知っている、、とぼんやりとした知識のまま船内を見学していたのですが、
船内の設えがとてもレトロで味わいがあり、どっしりと落ち着いたノスタルジックな佇まい。
様々な補修はされているものの、この船が昭和の初めから戦争を経て
海上保安庁の砕氷船として南極観測という過酷な任務に就いていたなんて、なんだか信じられませんでした。
足を進めていると、、、
タロとジロではありませんか!
タロとジロの南極物語が一瞬でよみがえりました。
南極で一年間、厳しく絶望するような状況で生き延びた兄弟犬の2匹。
そして、小学生の頃にマンガで読んだ1シーン、
タロとジロが観測員さんを見つけ駆け寄るシーンも。
フェルト作家さん作のタロとジロはモッフモフの毛並みでとても活き活きと力強く逞しくて
そして何よりも本当にかわいくて。
思わず胸がいっぱいになり涙が出そうでした。
また、南極観測船には、なんと猫も同行していたそうで
名前は隊長と同じ『たけし』!
なんともユニークですね。
かなり珍しい雄の三毛猫で、『雄の三毛猫は航海に縁起が良い』とのことでお守りとして同行したそうです。
まさか、みなと祭で南極物語やタロとジロを思い出すとは、、思いもよりませんでしたが、
検疫探知犬のロック号も、南極観測隊に同行して犬ぞりを引いた樺太犬のタロとジロも、
本当に、犬は人間の良い相棒、パートナーになりうる存在なのだな~と再確認しました。
そのひたむきさや愛らしさや存在感は、本当に人間を助けてくれる。
我が家のモンちゃんのことも思い浮かべながら、そんなことを強く思ったのでした。
昨日からは一転して今日は朝から強めの雨が降り続け、土曜も前半は雨になりそうな予報、、、
台風の影響もかなり気になるところです。
皆さまのお住まいの地域はいかがでしょうか。
台風に伴う大雨や強風などの影響が、どうか最小限でありますように。
どうぞご安全にお過ごしくださいね。
2023.6.2 suzuki 🐌