皆さまこんにちは。
あっという間にお盆休みも終わり、8月の半ばも過ぎましたね。
8月前半も相変わらずの猛暑の中、各地で降り続く大雨に、そして台風まで、、
画面越しでも迫って来るような恐怖を感じてしまう光景に、とても心が痛みました。
心弾むはずのこの時期に被害に見舞われた地域の皆さまには、
心よりお見舞い申し上げます。
暦の上では早くも立秋を迎え、少しずつ秋の気配も見え隠れ。
空も高くなり、少しずつ夕暮れも早くなってきました。
まだまだ先と思っていた息子の夏休みも終わりが見えてきて
さあ、今週末からは宿題のラストスパートが待っています、、、!!
8/1から8/31までOuca WEBSHOPで開催している
送料無料&Wポイント&ノベルティプレゼントのサマーホリデーキャンペーン(→)。
早速ご利用いただいた皆さま、まことにありがとうございました!
同時にWEBSHOP限定アイテムとして、涼しげな淡水パール×SV925素材のリングや
夏のマスクスタイルに最適なチャームセットと2wayマスクチェーンもご用意してみました!
前回の金子の投稿(→)でもご案内させていただいておりましたが、
こちらもご覧いただけましたでしょうか!?
この猛暑の中のマスク。
必要性は十分分かってはいても、なかなか厳しいものがありますよね。
わたしは普段自転車を利用することが多いので、
自転車に乗っている間はマスクを外したいな~と思っていたのですが
マスクをずらしているだけだと顎~首の辺りに暑さ+汗が集中、、
通勤の道中や近所では誰かに会う確率も高いから
そんな時外していたマスクをサッと付けられたらいいな、、、とずっとモヤモヤと考えていたので
早速ストラップを使ってみました!
使ってみると、本当に快適◎
首から下げているっていうのは思っていた以上に便利!
着けたい時、外したい時、すぐにサッと手に取れるのです。
これは、ストラップが付いたスマホケースを初めて使ったときと同じ感覚(笑)
外出時でも家にいるときでも、この猛暑の中では感染症対策はしつつも、
熱中症のリスクは減らしたいもの。
マスクの着け外しをこまめにしたいなというケースでは本当に重宝します。
Oucaでお作りしているのは14KGF素材の細めのチェーンを使ったタイプと、
ブラックカラーのリボンとチェーンを編み込み少しボリュームを持たせたタイプ。
LI155 チェーン編み込み2wayマスクストラップ(ネックレス)
チェーンタイプはアクセントに定番の淡水パールと、
ニュアンスカラーの天然石、メノウ&ラブラドライトを加えたデザイン。
LI153WH 14KGF2wayマスクチェーン(ネックレス)/淡水パール
LI153GY 14KGF2wayマスクチェーン(ネックレス)/ラブラドライト
さらに、もう一つはチェーンに14KGF素材の線加工モチーフを加え、
ゴールドカラーのみで仕上げたデザインもお作りしました。
LI154 14KGF2wayマスクチェーン(ネックレス)/ゴールド
合計4つのデザインの中から、お好みに合わせてお選びいただけます◎
わたしは、まずブラックリボン×チェーンのタイプをチョイス。
合わせやすいブラックカラーにGDのチェーンがアクセントとなりとても良い感じです。
よく見かけるブラック単色のコードタイプは、使いやすいけれどカジュアル感強めになりがち。
でもこうしてGDのチェーンが入ることで、さりげなく女性らしさやこなれ感がプラスされるのですね~。
そして、とっても軽い!
とても気に入って日々使っていたのですが、この暑さでかなり汗をかいたため、
金属アレルギーのわたしは首周りに反応が出てしまいました(涙)。
今は残念ですが、また季節が変わったら再登場させたいと思います!
それでもこの便利さは手放せないので、現在は14KGF素材の線加工タイプを着用。
こちらはどうかな~~と日々身に付けていますが、
14KGF素材は相性が良いようで今のところ快適に使えています。
GDカラーのシンプルなタイプは、チェーンの間に加えた線加工のIラインモチーフがキラリと光り、
無機質な質感が引き立ちアクセントに。
マスクから下がるチェーンの揺れ動きに合わせてきらめき、なんだかすっきりと見えます。
細身のチェーンは、マスクを外して首から下げているときもシンプルで上質なネックレス見えするので、
どんなシーンにもマッチしますよ。
マスクストラップの使い方は簡単。
チェーンの両端に留め具が付いているので、マスクの左右のゴム部分にそれぞれ留め具を付けてくださいね。
マスクのタイプによってはゴムの幅が広かったり、耳にかける部分がゴムではないものがあるかと思いますが
そんな時は画像のようにループ状にして付けていただくのもお勧めです。
ネックレスとしてご使用の際は、留め具同士を留めた状態でお使いいただく形となります。
長さがありますので、留め具を外さずに頭からかぶっていただくことも可能ですが
引っ張ってしまったり、引っ掛かりにはご注意が必要です。
また、デザイン上、マスクを含めると70cmほどのロングネックレスと同じくらいの長さになりますが、
長めデザインは、どうしても引っ掛けからの破損が生じてしまいやすいです。
また、マスクの着け外しの際に無意識に引っ張ってしまったり、
スマホケースやショルダーバッグのストラップや帽子のひも、髪の毛やお洋服など
あっ!引っかかっちゃった!と思った時は、どうも反射的に引っ張ってしまいがちです。
(わたしはよく、マスクチェーンと帽子のひもとスマホケースのストラップが重なりがちです笑)
そんな時は一呼吸置いて、一つずつ順番に外していただけたらと思います。
ご着用の際はどうぞご注意いただけますと幸いです。
それでも破損は生じてしまうこともありますので、その場合はお直しの対応をさせていただいております。
大変お手数ではありますが、どうぞお問い合わせくださいませ。
夏、お盆の頃に思うこと。
日々更新される息子の『わくわく夏休みプラン』でしたが、
やっぱり一番は『ばばのお家に行きたい!』でした。
お盆の時期、コロナ禍以前は
わたしの姉、弟家族が実家に大集合し賑やかに過ごすのが恒例でしたが
なかなかみんなで集まるのが難しい状況。
加えて甥っ子たちもそれぞれ成長し、
夏休みはそれぞれスポーツの合宿や大会や塾などで大忙し。
いとこ達の中で一番小さな息子は、
『ばばの家、みんないつ来るかな?遊べるかな~??』と毎年楽しみにしているのですが、
なかなかみんなが揃うのが叶わない状況になってしまいました。
少しずつ色褪せるように、あちこちが古びていく実家。
枝を伸ばし色濃く葉を茂らせる庭の木々や、確実にその面積を増やしている名の知れない草花。
部屋の温度が上がるくらいのパワーに満ちた子どもたちと大人でぎゅうぎゅうに賑やかだった居間は
ここ最近は実家の両親と、わたしと息子だけ。
息子がまだまだ幼かった頃、小学生だった小さな甥っ子たちとのほほえましく可愛い姿。
写真立ての中、その年ごとにみんな揃って撮った集合写真を眺めながら
あっという間に過ぎさっていた月日を思い、なんともセンチメンタルな気分になりました。
お盆のこの時期は、
強烈な日差しとそんな中でも活き活きと力強い動植物の生命力を感じる一方で、
今はここにいない懐かしい人に思いを馳せたり、過去の思い出が鮮やかによみがえったり、
光と影が色濃く感じられるような、、、
色々な思いが次々と押し寄せてくるようで、なんとも表しがたい気持ちになります。
一番上の姪っ子が生まれたときは、まだわたしの祖父母も健在だったな~。
実家にいたのは12日までだったため、
今年のお盆は迎えることが出来ず仏壇に手を合わせて来ました。
お盆の行事は子どもの頃から生活に根付いていて、
お盆入りにはお迎えに行き、お盆明けにはお見送りをしていました。
精霊馬、ご存じでしょうか。
お墓にお迎えに行くときはキュウリで作った馬、お見送りのときはナスで作った牛を用意して
ご先祖様の行き来に乗ってもらうお供えもの。
わたしが子どもの頃、祖父が作る精霊馬はそれはそれはいかにも牛、馬っぽい良いフォルムをしていて、
キュウリ、ナスともにトウモロコシのひげを使ったしっぽまで付いていたのでした。
ここ数年は、祖父のひ孫にあたる甥っ子たちが作るように。
『おじいちゃんとおばあちゃん、これに乗って帰ってくるの?』
『そうだよ~』
『おじいちゃん、せっかちだから馬よりも早く帰ってきそうだよね~!』
『ね~!おばあちゃんに怒られてそう!』
なんて話しながら、娘である母や叔母達、孫のわたし達姉弟やひ孫の甥や姪たちみんなで
和やかにお迎えに行っていたのも良い思い出です。
この時は、キュウリの馬にミニトマトの仔馬がお供しました。
今年は静かなお盆になってしまったようですが、
きっといつもそれぞれの場所で頑張っているわたし達を見守ってくれているのだろうなと感謝しつつ
大好きだった家でゆっくりしていってくれていたらいいな~と思ったのでした。
今回の帰省では、①プール、②花火、③野菜の収穫と息子の3つの希望のプランがありましたが
全て実現!!
数年前にリニューアルされた市民プールは子どもの頃の鄙びたプールから一変し
流れるプールやウォータースライダーまで完備した最新の屋内プールとなりました。
始めは正直(プール苦手だしな、、、)という気持ちもあったのですが
息子の満面の笑顔とテンションにだんだんと気分もあがり、プカプカと流れるプールに漂っていると
こうやって、二人でプールに来てキャッキャと楽しめることなんてあと何回だろうか、、、とふと思い、
全力で楽しんで来ました笑
子ども1人だけでちょっぴり寂しそうでしたが、花火は独り占めだ!
毎年同じ季節と時間が流れ、様々な季節の行事やイベントがあるものの
その一年は今ここだけで、来年にはまた一つ歳を重ねて成長した姿になり。
日々の慌ただしさに流されて
丁寧に一つひとつに向きあえないもどかしさや至らなさを感じつつも
出来なかったことが出来るようになる成長と、
成長したからこそもう永遠に出来なくなることがあるのだなあということを
当たり前のことなのですが、もっと大切にしていかなければと痛感した今年の夏休みでした。
8月も後半に入り、以前にご紹介した2022AWの新作の入荷も始まります。
まだまだ暑さは続きますが、気分だけでも一足先に秋を感じていただけたらいいなと思います。
色々な疲れも出やすい時期です。
あと一息、体調を整えながら、ともに夏を乗り越えて参りましょうね!
2022.8.17 suzuki